終戦記念日(8月15日)から数日後。 映画「男たちの大和」を観ました。 この映画を撮った監督。何を伝えたかったのだろうか。 歴史をサラっと振り返っただけの、中身が空っぽの映画でした。 もっと感情移入できるような作品にして欲しかったのう。 この時期になると「靖国」という活字を紙面でよく見かけます。 戦没者を祀っている神社に首相が参拝してなぜ悪い、と私は思いまふ。 「1億総特攻の先駆けとなれ」 この命令が出て、大和は沖縄に向って出撃。そして沈没。 その後も・・・。 神風特攻隊 回天特攻隊 etc。 国が国民に「死ね」と命令しました。 「A」とか「B」とかはアメリカが決めたこと。 日本人があの戦争を裁かないと靖国問題は解決しないと思うけどなァ。 川・з・) じゃ、また明日。
by davi03_04
| 2006-08-20 04:35
| 映画・ドラマ・アニメ
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Comments(4)
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kwsknok at 2006-08-23 09:55
私も書いたけれど、結局靖国うんぬんって、日本人自身が考えるべきことなんですよね。平和が当たり前だから平和ボケも何もないんでしょうけど・・・でも、ぼちぼちけじめ?つけたいところですね。
男たちの大和、話題にはなりましたが・・・。 確かに中身がなかったです、キャスティングだけ豪豪華でなんか浮いちゃって(笑
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davi03_04 at 2006-08-24 12:19
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Oたろ
at 2006-11-24 17:33
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Oたろ といいます
よろしくです!ロマンの大将ブログから来ました なかなか鋭い論評など楽しく読まさせてもらってます (国が国民に死ね)って堪えますね・・・ 国家ってなんでしょうね?必要悪だったりして・・
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davi03_04 at 2006-11-25 01:23
Oたろさん、初めまして。
ロマンから来られたんですね。こちらこそよろしくです。 国家ってなんなんですかね・・・。 国民の意思を汲み取っている政策をやっているわけじゃないですし、むしろ反感を買うようなコトもやっています。 法律で「暴力は許さない」という態度を示していますが、国家は「戦争」という、とんでもない暴力を行使できます。 考えれば考えるほどわからなくなります。
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